フィッシュボーグとは
共通効果
- 水属性魚族のモンスターカテゴリ
- 自己蘇生効果を持っている
- それぞれデメリット効果を持っている
- ステータスはかなり低め
《フィッシュボーグ-プランター》
効果モンスター 星2/水属性/魚族/攻 200/守 200
このカードが墓地に存在する限り1度だけ発動できる。 自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。 墓地へ送ったカードが水属性モンスターだった場合、 さらにこのカードを墓地から特殊召喚する。 「フィッシュボーグ-プランター」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
《フィッシュボーグ-ランチャー》
チューナー(効果モンスター) 星1/水属性/魚族/攻 200/守 100
「フィッシュボーグ-ランチャー」以外の自分の墓地のモンスターが全て水属性の場合、 自分のメインフェイズ時に発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードはフィールド上から離れた場合、ゲームから除外される。 このカードをシンクロ素材とする場合、 水属性モンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。 「フィッシュボーグ-ランチャー」の効果は1ターンに1度しか発動できない。
《フィッシュボーグ-ドクター》
効果モンスター 星4/水属性/魚族/攻 400/守 400
「フィッシュボーグ-ドクター」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに「フィッシュボーグ」モンスター以外の モンスターが存在する場合にこのカードは破壊される。 (2):このカードが墓地に存在し、 自分フィールドのモンスターが「フィッシュボーグ」モンスターのみの場合、 自分メインフェイズに発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
《フィッシュボーグ-アーチャー》
チューナー(効果モンスター) 星3/水属性/魚族/攻 300/守 300
このカードが墓地に存在し、 自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、 手札の水属性モンスター1体を捨てて発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 さらに、この効果で特殊召喚したターンのバトルフェイズ開始時に 水属性以外の自分フィールド上のモンスターを全て破壊する。 「フィッシュボーグ-アーチャー」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
個別カード解説
《鰤っ子姫》
デッキのレベル4以下魚族をリクルートできる
無くてもいいが状況に応じてカードを選択できるのが魅力
梶木漁太をLv.38まで育てることで1枚だけ入手できる
《白の救済》
魚族専用永続魔法
ノーコストで魚族をサルベージできる上に
相手に破壊された場合魚族をデッキからサーチor特殊召喚できる
ブラフにもできる頼もしいサポートカード
《フィッシャーチャージ》
魚族専用罠
フリーチェーンで破壊&ドロー
非常に強力なため絶対採用
要は魚版デュアルスパーク
梶木漁太をLv.40まで育てることで1枚だけ入手できる
《アビスフィアー》
水精鱗専用罠
水精鱗をリクルートできる
攻防一体の優秀なカード
2枚目を手に入れたら2枚は入れたい
《水精鱗-アビスリンデ》
破壊された場合を水精鱗リクルートしてくれるモンスター
序盤もこれを伏せとけば安心
《水精鱗-アビスパイク》
手札の水属性を捨ててレベル3水属性をサーチしてくれるモンスター
現在の構築ではサーチ先は《水精鱗-アビスリンデ》と《フィッシュボーグ-アーチャー》しか無いがフィッシュボーグとの相性は良い
《水精鱗-メガロアビス》
手札の水属性を2枚捨てて特殊召喚でき、水精鱗魔法罠をサーチできるモンスター
フィールドの水属性をリリースして2回攻撃もできる
《水精鱗-アビスリンデ》からリクルートできるので採用してみたがいらないような気がする
《波紋のバリア -ウェーブ・フォース-》《分断の壁》
通用しにくくなってはいるが通れば強力なのでとりあえず採用
《水晶機巧-アメトリクス》
レベル5シンクロ
シンクロ召喚時相手の特殊召喚されたモンスターを守備表示にできる
《白闘気海豚》
レベル6シンクロ
相手の攻撃力半減効果と
破壊された場合、墓地の水属性を1枚除外し自己蘇生できる
墓地次第で何度でも復活するため強力
相手次第ではこのカードがエースとなる
《氷結界の龍グングニール》
レベル7シンクロ
手札を2枚まで捨ててその枚数分相手のカードを破壊できる
優勢時に出して堅実にバックを割りつつ勝利を目指せる
《水晶機巧-グリオンガンド》
レベル9シンクロ(チューナー2体必要)
相手の場と墓地のモンスターを3枚まで除外できる
さらに破壊された場合自分または相手の除外されてるモンスターを1体特殊召喚できる
出しにくいが非常に強力
対ユベルではこのカードが勝ち筋となってくれる
主な出し方は以下の通り
《水晶機巧-アメトリクス》+《フィッシュボーグ-ランチャー》+《フィッシュボーグ-アーチャー》
墓地にアーチャー、手札にドクターとランチャーがあれば揃う
- 手札のドクターを捨てて墓地のアーチャーを蘇生
- ドクターを蘇生
- ランチャーを通常召喚
- ドクターとランチャーでアメトリクスをシンクロ召喚
- ランチャーを蘇生で完成
《白闘気海豚》+《フィッシュボーグ-ランチャー》+《フィッシュボーグ-プランター》
これは《白闘気海豚》でしのぎつつ狙うパターン
デッキ構築解説
フィッシュボーグはそれぞれデメリットを持っているため
デッキ構築は水属性縛りにするのが無難と思う
他属性を入れられないこともないがプレイング難易度はかなり高くなりそう
フィッシュボーグはステータスが低いためメインアタッカーはシンクロモンスター
現在はアクセントとして水精鱗を少し入れているが必要性は無い
ただ、《水精鱗-アビスリンデ》《アビスフィアー》が単純に強いのと《水精鱗-アビスパイク》がフィッシュボーグとの親和性が良いのでありだと思う
スキルは《フィッシュボーグ-プランター》との親和性を考えアロマタクティクスを選択
シンクロデッキなのでレベル操作系のスキルも良さそう
《水晶機巧-アメトリクス》は他シンクロモンスターの経由にも使うため3枚あると良いと思う
他に採用できそうなカード
《ギョッ!》
カウンター罠
ゲームから除外されている 自分の魚族・海竜族・水族モンスター1体をデッキに戻して発動する。 効果モンスターの効果の発動を無効にし破壊する。
一時期採用していたカード
強力ではあるが序盤はやはり腐りがちで勝率を考えて抜いた
《レインボー・ライフ》《ホーリーライフバリアー》
手札を1枚捨ててあらゆるダメージを防ぐ罠
フィッシュボーグの自己蘇生と親和性が良いのではないかと
一時期採用していたが使うタイミングが難しく
下手をするとジリ貧になるため抜いた
ただ、環境や構築次第では採用を検討したい
《水晶機巧-シトリィ》
シンクロ先が機械族限定であるためこのデッキだと出せそうなのはアメトリクスくらいだが相手のバトルフェイズに出せれば強力
墓地にレベル3非チューナーが必要なため構築を工夫する必要がある
《城塞クジラ》
フィッシュボーグとの相性が良さそう
効果も強力なため採用を検討したい
手札事故を考え枚数のバランスに気をつけたい
《潜海奇襲》
比較的レベル5以上の水属性シンクロが出しやすいため
梶木漁太のスキルで海を出し合わせて運用できそう
ただしアメトリクスは機械族なので海があると弱体化する